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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Aー11.ブレインストーミング
『ブレインストーミング』について解説します アイデアは人の数だけ存在します。多くの意見、アイデアを集めることで現状の把握や問題の追究、課題解決策の立案などの精度を高めることが可能になります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) (1)意味 MECEに近づけるために多くのアイデアを出すこと です。 ひとりで考えるとMECEにならない可能性もでてきます。 それは 思い込みや先入観などパターン化した思考が新たな可能性を見つけ難くする からです。 3人寄れば文殊の知恵ということわざがある通り、様々な思考を持った複数人で意見を出し合ったほうが新たな可能性を見つけやすくなります。 従って、ほかの人の意見を聞く、あるいは視点を変えて考える必要があります。 (2)具体例 例えば「 良いお店の雰囲気 」について考えたとします。 Aさんは「 ハード面 」から照明が明るい、清潔感がある


Cー8.工程の洗い出し
『工程の洗い出し』について解説します 『Aー3.PEST分析』にて、”現状分析する際、まずは「テーマ」を決め、その上でテーマに関する「経路」を把握します"と記載しました。経路は工程とも言い換えることができます。それらを把握することによってモノやヒトの流れが見えるようになり、さらにその流れを細分化することによって各段階におけるリスクが把握しやすくなります。 1.モノの流れ 例えば自社がカフェを経営している場合、” モノ”を「コーヒー」としてその流れを洗い出すと、自社ではコーヒー豆を仕入れるところから始まり、消費者に提供することで終わります。 しかしながらコーヒー豆は海外で栽培され、商社を介して輸入されますので、 上流の流通経路も考える 必要があります。 また、販売以降は消費者で使用・消費され、その後、廃棄されます。 つまり消費者の手に渡ってからもコーヒーの流れは続いていますので、 下流の流通経路まで考える 必要があります。 従って、 まずはコーヒーの流通経路を考えます。


Cー9.リスクの抽出
『リスクの抽出』について解説します 「洗い出したすべての工程」に「洗い出したすべてのリスク」を照らし合わせることで自分(自社)に該当するか否か一つずつ抽出していきます。ここではその内容について解説します。 1.基本的な考え方 まずはリスト化します。 リストは縦軸に「洗い出したすべてのリスク」、横軸に「洗い出したすべての工程」を記載し、該当するところに”○”をつけていきます。 例えば自社がカフェを経営している場合の食品安全、労働安全、経営は下記になります。 【 食品安全 】 (食品安全リスクの抽出) コーヒー豆は農場で生産されます。 コーヒー豆は自然環境のなかで外界に晒されますので生物学的リスク、物理的リスクのほぼすべてが該当します。 化学的リスクに関しては生育段階で使用される薬剤(農薬、殺虫剤、成長剤など)や放射性物質が該当します。 梱包された後は、基本的にコーヒー豆が外界に晒されることはありませんので、輸入や保管、配送においてはほぼリスクが無くなります。...
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