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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Eー2.管理運営ルール(体制)の必要性を理解すること
『 管理運営ルール(体制)の必要性 』について解説します 企業は様々な安全管理を講じなければなりません。安全には、経営(=安定経営)、品質(=品質安全)、食品(=食品安全)、労働(=労働安全)、環境(=環境保全)など様々ありますが、いずれも、まずは現状分析を行い、そのうえで計画(目標設定) ⇨ 実施 ⇨ チェック ⇨ 再実施のPDCAを回すことに変わりはありません。今回は、安全を確保するために管理運営ルール(体制)が必要であること、管理運営ルール(体制)を策定するために必要なことについてご紹介します。 1.法的要求事項と原理原則 企業は法的要求事項の下、様々な安全管理に努めなければなりません。 例えば、労働安全であれば、従業員が常に安全で働きやすい環境で仕事ができるよう配慮することが求められています(労働安全契約法第5条)。 食品安全であれば、知識及び技術の習得、原材料及び製商品の自主検査、その他必要な措置を講じるよう努めることが求められています(食品衛生法第3条)。 一般的に事故


Eー3.管理運営ルール(体制)を策定すること
『 管理運営ルール(体制)の策定 』について解説します 安全管理には、経営(=安定経営)、品質(=品質安全)、食品(=食品安全)、労働(=労働安全)、環境(=環境保全)など様々な”安全”があります。それら各テーマに関しては、ISOや行政、業界団体などで規格化(ガイドライン)されていますので、そちらを参考にしていただければ問題ありません。ここでは、共通する内容についてご紹介します。 1.管理運営ルール(体制)の文書化 以下に記載した内容は、管理運営ルールとして文書化します。 1.経営トップによる表明 経営トップは、安全に関する考え方を方針として従業員に示します。 【注意事項】 経営トップが事務局に方針を考えさせ、それをポスターにするだけのケースもあります。 署名している以上、経営トップの表明ということにはなりますが、このような方針は活動を続けるにつれて”体裁を整えただけの方針”と従業員に気付かれてしまい、いずれ形骸化していきます。 経営トップが自らの声、表情で安全に関する熱い想いを全


Eー4.リスク分析を再実施すること
『 リスク分析の再実施 』について解説します 事故・トラブルの発生、あるいは検証で不備が見つかった際は、リスク分析を再実施することで抜けや漏れを無くします。再実施する際は、これまで行ってきたリスク分析をさらに深堀りするなど、当初実施した方法とは異なるアプローチで実施していきます。ここでは、再実施する際に有効な方法についてご紹介します。 1.現状分析の細分化 『Eー3.管理運営ルール(体制)を策定すること』 ”4.どこまで現状分析(標準化)するか?” にて、 まずは工程レベルで分析 し、 その結果、事故・トラブルが発生した、あるいは検証で不備が見つかったのであれば、 さらに工程から作業、動作にまで細分化してリスク分析を実施する と 記載しました。 この内容の追加として、「 動作は、弱者の立場でリスク分析をおこなう 」ことをお薦めします。 作業を ”動作単位”にまで細分化して、さらにその動作を行う弱者の立場でリスク分析を実施していくこと によって、同じ動作であっても、体力や性別で
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