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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Bー2.損益計算書
『損益計算書』について解説します 損益計算書は企業の一定期間における収益と費用を記した財務諸表の一つになります。企業の成績表とも言われ 「収益性」が把握できます。家庭では「家計簿」がそれにあたります。ここでは家庭でも活用できる損益計算書の作成方法について解説します。 1.損益計算書のパターン 売上高(収入) 企業 では『本業において商品やサービスなどの提供により得た収益』、 家庭 では『本業において企業から支払われた収入(ここでは給与の手取り額)』 売上原価(食費) 企業 では『提供する商品やサービスに 直接 要した費用』、 家庭 では『労働に 直接 要した費用(ここではエネルギー源となる食費)』 総利益(-) 企業 では『売上高から売上原価を減算した利益』 販売費および一般管理費(生活費) 企業 では『販売、管理業務で発生した費用』、 家庭 では『食費を除く生活に要した費用』 営業利益(貯金①) 企業 では『本業での獲得利益。売上高から売上原価と販売費および一


Bー3.損益計算書(具体例)
『損益計算書』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。ここでは損益計算書(家計簿)から利益(貯金)を確保するためのポイントについて確認していきます。 「生ハム」を加工販売している経営者A 損益計算書 ある年の損益計算書は以下の通りでした。 (損益計算書 兼 評価指標) 収益改善の方向性 原料肉の有効利用で売上原価を下げること。 解説 経営者Aは利益よりもお客様に感動を与えたいとの想いから原料肉に強いこだわりがあります。このこだわりを無くしてしまうと同社の強みが無くなるかもしれません。現在は黒字が維持できていますので、いまここに手をかけることは危険です。しかしながら経費のなかで最も高い50%を占めていることを鑑みると今後、経営上のネックになる可能性もあります。従って少しでも売上原価を下げることが重要になります。例えば歩留まりの改善(正規品にならない端材を活用した新商品開発)や購買方法の変更(一括購入して配送料下げる、年間契約する)など、品質を変えることなく


Bー4.貸借対照表
『貸借対照表』について解説します 貸借対照表は企業における資産と負債、純資産を記した財務諸表の一つになります。企業の財務状況を表し 「安全性」が把握できます。家庭では「家計簿」がそれにあたります。ここでは家庭でも活用できる貸借対照表の作成方法について解説します。 1.貸借対照表のパターン 資産(-) ・企業 :資金の運用 現金やすぐに現金化できるものは流動資産 すぐに現金化できない施設などは固定資産 (家庭:同上) 負債(-) ・企業 :外部からの資金の調達 すぐに返済しなければならないものは 流動負債 長期的に返済しなければならないものは 固定負債 (家庭:同上) 総資産(-) ・企業:株主からの資金調達 事業で稼いだこれまでの利益(内部留保) (家庭:両親からの資金調達、これまでの貯金) 上記の黄色枠カッコ内は家庭で言うところの例になり、解説は、あくまでもイメージ です(実際にこのような言葉や決まりがあるわ
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