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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Cー6.「労働安全」リスクの洗い出し(具体例)
『労働安全』に関するすべてのリスク 労働安全では、厚生労働省が公表している墜落・転落、転倒などの分類を軸に関係機関や専門家のサイト、書籍などの情報を参考にリスクを洗い出していきます。 1.分類 厚生労働省は疾病をうけるもととなった起因物が関係した現象を「事故の型」と定義し、その現象を21項目に分類しています。 このサイトでは、それらを労働安全におけるリスクとして採用します。 2.労働安全のリスク一覧 労働安全に関するリスクを一覧化すると下記の通りになります。 ・カテゴリー:労働安全 ・分類 :事故の型21項目 (労働安全リスク一覧) 労働災害は、 労働者の不安全行動と機械やモノの不安全状態が重なって発生する と考えられています。 従って、それら要因も押さえておくことが必要になります。 厚生労働省では、不安全行動として12項目、不安全状態として8項目を挙げています。 (不安全状態と不安全行動の一


Cー9.リスクの抽出
『リスクの抽出』について解説します 「洗い出したすべての工程」に「洗い出したすべてのリスク」を照らし合わせることで自分(自社)に該当するか否か一つずつ抽出していきます。ここではその内容について解説します。 1.基本的な考え方 まずはリスト化します。 リストは縦軸に「洗い出したすべてのリスク」、横軸に「洗い出したすべての工程」を記載し、該当するところに”○”をつけていきます。 例えば自社がカフェを経営している場合の食品安全、労働安全、経営は下記になります。 【 食品安全 】 (食品安全リスクの抽出) コーヒー豆は農場で生産されます。 コーヒー豆は自然環境のなかで外界に晒されますので生物学的リスク、物理的リスクのほぼすべてが該当します。 化学的リスクに関しては生育段階で使用される薬剤(農薬、殺虫剤、成長剤など)や放射性物質が該当します。 梱包された後は、基本的にコーヒー豆が外界に晒されることはありませんので、輸入や保管、配送においてはほぼリスクが無くなります。...


Cー12.労働安全のリスク抽出・評価(具体例)
『労働安全リスクの抽出・評価』について解説します 『Cー9.リスクの抽出』で文章化したハザード/リスクを評価していきます。ここではその内容について解説します。 1.評価方法 発生頻度と重篤性で評価します。 評価方法は各項目1~3点の掛け算(最低点1点、最高点9点)で行います。 パターンは下記に示す9通りがあり、1~3点は優先順位:低、4~6点は優先順位:中、9点は優先順位:高とします。 (労働安全リスクの評点) 発生頻度は頻繁に発生する可能性があるものは3点、ほぼ発生しないものは1点、それ以外は2点、また重篤性は重篤性が高いものは3点、ほぼ重篤性がないものは1点、それ以外は2点としました。 本来は具体的な数字(例えば、発生頻度であれば、日々発生:3点、月1回発生:2点、年1回発生:1点、重篤性であれば、死亡・入院:3点、休業:2点、その他:1点 など)で示すべきですが、今回は「食品安全」「労働安全」「経営」の3テーマに対して同一評価で進めさせていただきますので感覚的な
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