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Cー12.労働安全のリスク抽出・評価(具体例)

  • 2025年6月23日
  • 読了時間: 2分

『労働安全リスクの抽出・評価』について解説します


『Cー9.リスクの抽出』で文章化したハザード/リスクを評価していきます。ここではその内容について解説します。



1.評価方法                                        


発生頻度と重篤性で評価します。

評価方法は各項目1~3点の掛け算(最低点1点、最高点9点)で行います。

パターンは下記に示す9通りがあり、1~3点は優先順位:低、4~6点は優先順位:中、9点は優先順位:高とします。

(労働安全リスクの評点)


発生頻度は頻繁に発生する可能性があるものは3点、ほぼ発生しないものは1点、それ以外は2点、また重篤性は重篤性が高いものは3点、ほぼ重篤性がないものは1点、それ以外は2点としました。

本来は具体的な数字(例えば、発生頻度であれば、日々発生:3点、月1回発生:2点、年1回発生:1点、重篤性であれば、死亡・入院:3点、休業:2点、その他:1点 など)で示すべきですが、今回は「食品安全」「労働安全」「経営」の3テーマに対して同一評価で進めさせていただきますので感覚的な”曖昧な評価”としました。


2.リスク評価表                                      


カフェにおける労働安全のリスク評価は下記の通りです。

(カフェにおける労働安全リスク評価表)


今回の評価では「転倒(通路、コード)」「はさまれ・巻き込まれ(製造機械)」「火災(コンセント)」の3つが優先順位:”高”となりました。

なお点数付けを行う際、感覚的な”曖昧な評価”になると評価者により結果が異なってきます。


一方で”具体的な評価”になると評価者に依存することなく同じ結果にはなりますが、感覚的に危険と感じるリスクが低評価になる、あるいは危険と感じないリスクが高評価になってしまうことも時としてあります。


従って、複数人で評価を行い、結果を持ち寄って討議し、最終的な優先順位を決めることお薦めします。


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