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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Bー12.ECRS
『ECRS』について解説します ECRSは改善を進める際の4つの考え方(視点)になります。ここではその内容について解説します。 1.ECRSについて ECRSは、 「Eliminate(排除)」「Combine(結合)」「Rearrange(変更)」「Simplify(簡素化)」の頭文字を取ったもの です。 まずは「無くせないか?」 という視点で考え、 次に「一緒にできないか?」「変更できないか?」「簡単にできないか?」という順番で改善を進めていきます。 排除 習慣的に「必要である」と思い込んでいる業務や作業、物そのもの自体を無くすこと を考えます。 排除により、業務や作業であれば工数がひとつ減ることになりますので、人手や手間がかからなくなる結果、コストと作業性の改善につながります。 また物であれば空きスペースが増えることになりますので、保管コストや保管効率の改善につながります。 結合 習慣的に「当たり前」と思い込んでいる業務内容や作業内容、物の管理をひとつにまとめること を


Bー14.3ム(ダラリ)
『3ム(ダラリ)』について解説します 3ムとは、ムダ・ムラ・ムリ(ダラリ)の3つの”ム”が効率を落とす要素になるため、改善を進める際は、それら3つの視点で考えることを意味しています。効率を高めるためにはそれら3ムを排除することが重要になります。ここではその内容について解説します。 1.3ムについて ムダ 能力が負荷を上回っている状態 を表します。 一般的にムダは付加価値を生みません。 ムラ ムダとムリの振れ幅 を表します。 一般的にムラな状態は不安定を意味します。 ムラを如何にして無くしていくか?これが最大のポイントになります。 ムリ 負荷が能力を上回っている状態 を表します。 一般的に精神論で対応しようとすると大きな事故が起こる危険性があります。 具体例で示します。ある工場(生産能力:1、000t/月)の12月の生産量が1,500t、1月の生産量が500tであったとします。 12月の生産量は 生産能力を500t上回っていますので、 ムリな状態 であったと言えます。 一方


Cー14.リスク低減の3対策
『リスク低減策』について解説します 考えられ得るリスクには優先順位の高いものから順次対策を講じていきます。ここではその内容について解説します。 1.基本的な考え方 リスク低減策は「 無くす(使わない) 」「 機械で対応する 」「 ヒトで対応する 」の3つの軸で検討していきます。 【 食品安全 】 微生物リスクの基本対策は「つけない・増やさない・殺す」です。 そもそも微生物がいなければリスクは起こりません。 仮に存在していても、機械とヒトで加熱殺菌や冷却処理を行い、菌数を減らす、あるいは増やさなければ微生物リスクは高まりません。 鉱物性異物も同様です。 例えば床材について考えてみます。 床材として金属片が練り込まれたコンクリート素材を採用する(普通のコンクリート素材は使わない)と床材が製品に混入しても金属検出機で除去することが可能になります。 また床材が破損していないか定期的にチェックする、あるいは仮に破損していても、その付近を立ち入り禁止にすることによってそもそもの食品への
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