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物事を整理して考える時のポイント

  • 2025年3月5日
  • 読了時間: 3分

別の記事にて、MECE、ロジカルツリー、ブレインストーミングについてご紹介しました。

この3つのフレームワークは物事を整理して考える際に役立つツールになります。

ここでは「職業」をテーマに物事をどのように整理していくか実際にやってみます。



【ステップ1】情報収集

まずはインターネットや新聞、雑誌などの媒体、あるいは日常会話などで耳にする「職業」を考えられるだけ列挙します。

例えば、下記の通りです。

(アイデアベースの”職業”)


ここでのポイントは”思いつくまま列挙する”ということです。

質より量。

これが大切になります。


【ステップ2】グルーピング①

【ステップ1】で集めた情報の共通点を見つけ、上位概念、同位概念、下位概念に整理し、グループを作ります。

例えば、下記の通りです。

上位概念としては”学校”、”私法人”、”公法人”、”個人事業主”、”フリーランス”、”不労所得者”、”無収入”を上位概念としました。

下位概念としては、上位概念に属する一般的な仕事としての肩書を列挙しました。

(”職業”の分類1)


ここでのポイントは”必要に応じ概念の追加・削除をする”ということです。

思いつくまま列挙したものの、整理するにつれ”同じこと意味する概念”や”抜け・漏れ”が見つけやすくなります。

修正できるものはこの段階で修正しておきます。


【ステップ3】グルーピング②

【ステップ2】でグルーピングした概念の共通点を見つけ、さらにおおきなグループを作っていきます。

例えば、下記の通りです。

今回は”収入の有無”、”子供か大人か”、”どこかの組織に所属しているか、所属していないか”の3つの共通点で纏めました。

(”職業”の分類2)

ここでのポイントは”ある・なし(1か0か)”あるいは”大・中・小”という確実にどこかに整理できるような問を設定することです。

このように選択肢が概ね2~4つに絞れるおおきな組み合わせをつくることで、必ずどこかに属するようにすることができます。


【ステップ4】ツリー展開

【ステップ3】でグルーピングした概念をツリー上に展開し、その最上位概念について定義づけを行います。

例えば、下記の通りです。

(”職業”のツリー展開)


ここでのポイントは”定義づけする”ということです。

定義づけすることで実際に分類する際の誤認を防ぐことができるようになります。


【ステップ5】チェック

【ステップ4】でツリー展開したテーマの定義と分類について違和感が無いかチェックします。

ここでのポイントは”複数人で結果を見比べる”ということです。

分類方法に正解はありませんが、一人で思考するとパターン化した思考が新たな可能性を見落としてしまう危険性があります。

一人では気づかなかった別の視点を入れることで分類方法の蓋然性を高めることができるようになります。



以上、3つのフレームワークを5つのステップで活用すれば、蓋然性の高い分類ができるようになりますので、習慣化することをお薦めします。

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