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Eー16.お互いの信頼関係を高めること

  • 2025年4月15日
  • 読了時間: 3分

コミュニケーション』について解説します


組織が成立するためには「共通目的」「貢献意欲」「コミュニケーション」の三要素が不可欠であり、どれかひとつでも欠けている場合には不完全な組織として、組織が健全に機能しなくなります。ここではコミニュケーションについてご紹介します。



1.コミュニケーション                                   


1.会社の理想と現場の実態に乖離を起こさせない

会社が理想を掲げたところで実態が伴っていないと意味はありません。

「コンプライアンス」と言いながらもハラスメントを行う、「安全第一」と言いながらも利益に直結しない安全装置、保護具などの投資が抑制される、「品質第一」と言いながらも検品基準を下げようとする、「残業上限規制遵守」と言いながらも人員が減らされる・・・。

会社に対する不満、不信感が現場で募ると全体の士気に影響します。

従って、経営者は現場に対し説明責任を果たせるようにすることが必要になります。
【注意事項】
従業員ニーズを把握することの重要性は別の記事で記載した通りです。

そのほか、会社と従業員が対話する場を設けることも大切です。

組合の設立、経営層の現場訪問(実態を自分の目で確認する)、社内説明会、経営トップとの座談会など、経営層と現場の距離を縮め、考え方や実態にギャップがあればそれを誤解が無いよう是正していくことが大切です。


2.率先垂範する

経営層や管理者がどんなキレイごとを述べても、体現していなければ意味はありません。

「経費節減」と言いながらも自分は経費を使う、「人件費削減」と言いながらも自分たちの給料は下げない、「ルールを守らせろ」と言いながらも、自分はルールを守らない・・・。

1人の管理者は管下の数名~数十名に、また1人の経営者は数十から数百人の従業員に見られています。

「リーダーは人格者(人徳者)であれ」と言う言葉がある通り、指示命令する以上は自らが率先し管下に手本を示すことが必要になります。
【注意事項】
経営層のルール遵守状況を公開することも必要です。

経費使用状況、デスク回り、健康チェック状態などを第三者に調査させ、社内に公開します。

尤も経営層の監視は株主が行いますが、株主が実際に現場巡視したとの話は聞いたことがありません。

経営者も株主が権利を主張しないことを知っているため、気の緩みが生じている可能性があるかもしれません。

そこを敢えて従業員に公開すれば、お互いの信頼関係を築くきっかけになります。


3.現場の声をよく聞く

現場の不満をすべて解消することができないとしても、その不満を聞くだけでも従業員のストレス発散にはなります。

近年、人手不足が深刻化し、新たな求職者が優遇されるケースが多々見受けられますが、そもそも現職の従業員がこれまで働いてくれたおかげで今の状況が維持できています。

承認欲求には「認められること」も含まれます。

会社がどれだけ仕事ができる人材かわからない求職者を優遇していては、現職の従業員の承認欲求が満たされるはずもありません。

「給料を支払っているから仕事をして当然」という考え方ではなく、従業員を大切に「仕事をしてくれてありがとう」を心掛けることが重要になります。
【注意事項】
経営層が現地訪問し、自らが作業者に声掛けをし、意見の吸い上げを行います。

その際、「ありがとう」「ごくろうさま」は必須。

そのほか、社内報にて感謝の気持ちと伝えることもお薦めします。

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