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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Eー21.人員計画を策定すること
『 人材計画の策定 』について解説します 企業は、経営資源を活用し、自社のビジョン実現に向け日々努力しています。経営資源のなかでも「ヒト」に関しては、必ずしも”お金”で解決できる問題ではありません。人員配置や人材育成は将来の”あるべき姿”を見据えて、現在から取り組んでいかなければ、後々後悔することになります。ここではそのヒントについて解説します。 1.管理者 「リーダーが増えることによってコストが増加する」との理由からリーダーの育成をおこなわず、組織管理上、”兼任”で凌ぐ企業があります。 リーダーを支えるサポート役が存在するのであれば問題はありませんが、サポート役を配置しないまま兼任を指示している企業は、「リーダー=実務を行っていない=時間に余裕がある」と錯覚している、つまりリーダーの本来業務を理解していないと言えます。 例えば、、リーダーの本来業務を理解していない企業は、指示命令に関して「リーダー=伝達屋」と考えているかもしれません。 しかしながら、経営層から指示


Eー22.適切な投資を行うこと
『 適切な投資 』について解説します 企業は、経営資源を活用し、自社のビジョン実現に向け日々努力しています。「ヒト」に関する投資は、『Eー21 人員計画を策定すること』に記載した通りです。「ヒト」以外の経営資源としては「モノ」「カネ」「情報」があります。ここではそれらヒントについて解説します。 1.設備 設備投資は企業を成長させるための重要な戦略です。 DX化や最新設備の導入など、利益が期待できるのであれば投資も積極的になりますが、 維持管理や設備機械の取り換えなど、利益が発生しない投資に関しては固定費(減価償却費)の増加に繋がるため、消極的になりがちです。 原価償却費は、投資費用を複数年に配賦して支払ったかたちにするものです。 償却費がゼロになっている状態は、「投資ゼロ(=タダ)で商売ができている」と言え、利益に直結しますので、償却費がゼロになってからが勝負だという考え方はあります。 また、固定資産が減れば資本回転率も良くなりますので、利益に直結しない設備投資が


Eー23.対策を強化すること
『 対策の強化 』について解説します 事故・トラブルを防ぐことができない、あるいは効果が低い対策を一生懸命実施しても、それは自己満足でしかありません。まずは原因を追究し、その原因が潰せる対策を講じることによって初めて効果を発揮します。原因の追究に関しては別の記事で「WHYツリーを活用することにより真因に辿り着くことができること」は解説していますので、ここでは原因が潰せる対策、つまり対策の強化をどのような視点で考えればよいかについて解説します。 1.対策を強化するうえでの視点 1.3つの視点で対策を検討する 対策は 「無くすこと」「機械で対応すること」「人で対応すること」 の3つの視点から検討していきます。 まずは、この3つの視点をベースに、”できる” ”できない”を問わず、防止対策として考えられるものを考えられるだけ考えていきます。 このとき、 一人で考えると、パターン化した思考が新たな良案を見落としてしまう可能性がある ため、ブレインストーミングを活用して、できるだけ多くのアイデアを
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