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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Eー5.検証活動を強化すること
『 検証活動の強化 』について解説します PDCAを回す上での失敗(マンネリ化)は、ほぼ検証が機能していないために発生します。ここでは、検証をうまく進めるためのポイントについてご紹介します。 1.検証を行うしくみをつくる リスク分析や手順書の作成は、活動を展開するうえでの”計画(P)”に過ぎません。 各職場では、その計画に沿って対策を”実施(D)”していますが、 そこで終わってしまっているケースが多く見受けられます。 すると、活動はマンネリ化して効果がでないから、「安全規格を導入しても意味がない」「マニュアルを作成しても良くならない」という結論に至ってしまいます。 これまでの記事で何度も記載していますが、どのような活動を展開する際も『PDCAサイクルを回す』ことが基本であり、なかで も検証(C)が極めて重要になります。 安全活動においては、「ほんとうに現在のルール(体制)で問題ないか?」「ルール通りに対策が実施されているか?」「 対策や手順に無理はないか?」などが”検証(C)”に該当


Eー23.対策を強化すること
『 対策の強化 』について解説します 事故・トラブルを防ぐことができない、あるいは効果が低い対策を一生懸命実施しても、それは自己満足でしかありません。まずは原因を追究し、その原因が潰せる対策を講じることによって初めて効果を発揮します。原因の追究に関しては別の記事で「WHYツリーを活用することにより真因に辿り着くことができること」は解説していますので、ここでは原因が潰せる対策、つまり対策の強化をどのような視点で考えればよいかについて解説します。 1.対策を強化するうえでの視点 1.3つの視点で対策を検討する 対策は 「無くすこと」「機械で対応すること」「人で対応すること」 の3つの視点から検討していきます。 まずは、この3つの視点をベースに、”できる” ”できない”を問わず、防止対策として考えられるものを考えられるだけ考えていきます。 このとき、 一人で考えると、パターン化した思考が新たな良案を見落としてしまう可能性がある ため、ブレインストーミングを活用して、できるだけ多くのアイデアを


リスクアセスメントは難しい?
別の記事にて、リスクアセスメントについてご紹介しました。 「食品安全、労働安全は難しい」との声を頻繁に耳にしますが、難しいところは専門的な知識であって、アプローチ方法自体は難しくありません。 目的とリスクが異なるだけで、どちらも同じ 「PDCAサイクルを回す」ことが成功の秘訣 になります。 【ステップ1】テーマの選定 まずはテーマを決めます。 生産に関するものであれば PQCDSME(生産性、品質、コスト、納期、安全、モラル、環境) 、 販売に関するものであれば4P(商品、価格、宣伝、場所/チャネル) や 3C(自社、他社、顧客) など、フレームワークをベースにテーマを決めると良いです。 【ステップ2】情報収集 テーマを決めた後は 分析対象で考えられ得る全てのハザード(リスク)に関する情報を収集します。 情報源としては、ネットや書籍を参考にします。 なおネットでは信憑性が極めて重要になります。 根拠として採用する上では信頼性の高い行政機関や大学関連のHPで公開されている情報を入手すると良いです。 【ステップ3】現状分析 自身の生活や成果物を生み出
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