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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Eー3.管理運営ルール(体制)を策定すること
『 管理運営ルール(体制)の策定 』について解説します 安全管理には、経営(=安定経営)、品質(=品質安全)、食品(=食品安全)、労働(=労働安全)、環境(=環境保全)など様々な”安全”があります。それら各テーマに関しては、ISOや行政、業界団体などで規格化(ガイドライン)されていますので、そちらを参考にしていただければ問題ありません。ここでは、共通する内容についてご紹介します。 1.管理運営ルール(体制)の文書化 以下に記載した内容は、管理運営ルールとして文書化します。 1.経営トップによる表明 経営トップは、安全に関する考え方を方針として従業員に示します。 【注意事項】 経営トップが事務局に方針を考えさせ、それをポスターにするだけのケースもあります。 署名している以上、経営トップの表明ということにはなりますが、このような方針は活動を続けるにつれて”体裁を整えただけの方針”と従業員に気付かれてしまい、いずれ形骸化していきます。 経営トップが自らの声、表情で安全に関する熱い想いを全


Fー6.IE
『 IE 』について解説します IEとは、工程や作業、動作を分析し、最適化を進めることで作業効率を図る手法になります。IEには、工程分析や稼働分析、動作分析など、様々な手法がありますが、これらは生産スタイルによって最適な分析ツールが異なりますし、全てを試そうと思うと、時間ばかりかかってしまいます。従って、ここではどの業種業態でも活用できる『工程分析』と『稼働分析』について解説します。 1.工程分析 原材料が製品になるまでの過程(=製品工程分析)や従業員の作業・動作(=作業者工程分析)を図記号で表し、俯瞰して最適な工程や作業・動作を見つける手法 になります。 工程分析では、” 加工 ” ” 運搬 ” ” 停滞 ” ” 検査 ”の4つの図記号を用いて工程図を作成します。 (工程分析で使用する図記号) ”加工”以外は付加価値を生まない工程、作業・動作 になりますので、それらを ERCS に準じて改善していくことになります。 工程図については、『 Cー8.工程の洗い出し 』に


強みと自信
自社(自分)の強みに気が付いていないケースが多々あります。 理由は 周囲が強みと思っていることを自社(自分)としては「当たり前」と思い込んでいるからです。 強みに気づくこと、そしてその強みに自信を持つことが大切になります。 例えばマラソンを例に考えます。 一般人のマラソン平均タイムは4.6時間ですが、会社員Dは 平均タイムより早い 4時間で走っていました。 会社員Dは平均タイムより早いことに気づいていましたが、 4時間で走る人は自分以外にも大勢いることから自慢できる話ではない とそのことを進んで社内に話しませんでした。 一方、社員Eはタイム4.7時間と一般人のマラソン 平均タイムより遅かった のですが、マラソン大会に出場するたびごとに「またタイムが上がった」と何度も周囲に自慢のように話していました。 そのため、 当社の社員は「彼はマラソンが早い」と認識 していました。 そんなある日、大得意先の社長の息子がマラソンのタイムを上げたいとの悩みを抱えておりコーチになってくれる人を探しているとの話があり、社員Eがコーチになることが決まりました。...
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