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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Cー5.「食品安全」リスクの洗い出し(具体例)
『食品安全』に関するすべてのリスク 食品安全は生物的、化学的、物理的の分類で厚生労働省や消費者庁のデータ、ISO関係サイト、書籍などの情報を参考にリスクを洗い出していきます。 1.分類 生物的リスク ・細菌やウイルス、カビなどの微生物 や寄生虫によるリスク 化学的リスク ・洗剤や殺菌剤、殺虫剤などの化学物質、 食品に由来する食品添加物や残留農薬 包装資材に由来する重金属類によるリスク 物理的リスク ・異物混入によるリスク 2.食品安全のリスク一覧 参考までに食品安全に関するリスクを一覧化すると下記の通りになります。 ・カテゴリー:食品安全 ・分類 :生物的、化学的、物理的 (食品安全リスク一覧) 細菌やウイルスは何万種類と存在し、化学製品(物質)も何万製品も発売されています。 異物混入に関しても、毛や虫、無機物などを数え上げればキリはなく、ほんとうにそれらを全て抽出で


Cー9.リスクの抽出
『リスクの抽出』について解説します 「洗い出したすべての工程」に「洗い出したすべてのリスク」を照らし合わせることで自分(自社)に該当するか否か一つずつ抽出していきます。ここではその内容について解説します。 1.基本的な考え方 まずはリスト化します。 リストは縦軸に「洗い出したすべてのリスク」、横軸に「洗い出したすべての工程」を記載し、該当するところに”○”をつけていきます。 例えば自社がカフェを経営している場合の食品安全、労働安全、経営は下記になります。 【 食品安全 】 (食品安全リスクの抽出) コーヒー豆は農場で生産されます。 コーヒー豆は自然環境のなかで外界に晒されますので生物学的リスク、物理的リスクのほぼすべてが該当します。 化学的リスクに関しては生育段階で使用される薬剤(農薬、殺虫剤、成長剤など)や放射性物質が該当します。 梱包された後は、基本的にコーヒー豆が外界に晒されることはありませんので、輸入や保管、配送においてはほぼリスクが無くなります。...


Cー11.食品安全のリスク抽出・評価(具体例)
『食品安全リスクの抽出・評価』について解説します 『Cー9.リスクの抽出』で文章化したハザード/リスクを評価していきます。ここではその内容について解説します。 1.評価方法 発生頻度と重篤性で評価します。 評価方法は各項目1~3点の掛け算(最低点1点、最高点9点)で行います。 パターンは下記に示す9通りがあり、1~3点は優先順位:低、4~6点は優先順位:中、9点は優先順位:高とします。 (食品安全リスクの評点) 発生頻度は頻繁に発生する可能性があるものは3点、ほぼ発生しないものは1点、それ以外は2点、また重篤性は重篤性が高いものは3点、ほぼ重篤性がないものは1点、それ以外は2点としました。 本来は具体的な数字(例えば、発生頻度であれば、日々発生:3点、月1回発生:2点、年1回発生:1点、重篤性であれば、死亡・入院:3点、休業:2点、その他:1点 など)で示すべきですが、今回は「食品安全」「労働安全」「経営」の3テーマに対して同一評価で進めさせていただきますので感覚的な
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