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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Eー5.検証活動を強化すること
『 検証活動の強化 』について解説します PDCAを回す上での失敗(マンネリ化)は、ほぼ検証が機能していないために発生します。ここでは、検証をうまく進めるためのポイントについてご紹介します。 1.検証を行うしくみをつくる リスク分析や手順書の作成は、活動を展開するうえでの”計画(P)”に過ぎません。 各職場では、その計画に沿って対策を”実施(D)”していますが、 そこで終わってしまっているケースが多く見受けられます。 すると、活動はマンネリ化して効果がでないから、「安全規格を導入しても意味がない」「マニュアルを作成しても良くならない」という結論に至ってしまいます。 これまでの記事で何度も記載していますが、どのような活動を展開する際も『PDCAサイクルを回す』ことが基本であり、なかで も検証(C)が極めて重要になります。 安全活動においては、「ほんとうに現在のルール(体制)で問題ないか?」「ルール通りに対策が実施されているか?」「 対策や手順に無理はないか?」などが”検証(C)”に該当


Eー6.注意喚起すること
『 注意喚起の方法 』について解説します 注意喚起は、本人が意識して行動を変えない限り機能しないため、対策としては弱い手法になります。ここでは少しでも効果を上げるための注意喚起ポイントについてご紹介します。 1.リスクを見える化する 1.注意事項のステッカー、ポスターを貼る 過去に事故・トラブルが発生した場所、リスクが高い作業や重要な手順は、 誰もが目にするところにステッカーやポスター掲示します。 掲示物には 警告色(赤色や黄色など)を活用したり、グラフや写真・図で示すと、視覚的に認知しやすくなります。 【注意事項】 ステッカーや掲示物が増えると、情報量が増えるために反って意識してもらえなくなる可能性が高くなります。 従って、 掲示物は2つまでとし、3つ以上になりそうなときは、掲示しようとしている内容のなかで一番リスクが低いものを掲示から外すようにします。 また、 ステッカーや掲示物は劣化しやすくなりますので、定期的に交換する ようにします。 2.明示する(テープで識別する)..


Eー7.全従業員に周知すること
『 周知の方法 』について解説します 周知は簡単なようでとても難しい取り組みになります。その理由は、単に伝えることではなく、理解と納得を得てもらう必要があるからです。理解と納得を得るためにはそれなりの伝え方が必要になります。ここでは周知の方法としてどのようなものがあるかについてご紹介します。 1.周知方法 1.定例会(朝礼、夕礼 など) これまでの状況とは異なる 小さな変更(=誤認やミスが起こる可能性が低いマイナーチェンジ) 、あるいは行政や業界団体からの外部情報や社内の連絡事項は、定例会で管理者が管下の作業者に自分の言葉で伝えます。 【注意事項】 別の記事にて「管理者が直接伝えられない時は、伝達者を決め、伝えること」と記載しました。 作業に直接かかわらない事項の連絡であれば、それで問題ありませんが、 作業に直接かかわること、特に4M変更に関しては必ず管理者が直接、管下の全従業員に周知することが必要になります (指揮命令系統の一元化)。 2.職場ミーティング これまで
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