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中小企業診断士/暮らし経営案内人


Eー3.管理運営ルール(体制)を策定すること
『 管理運営ルール(体制)の策定 』について解説します 安全管理には、経営(=安定経営)、品質(=品質安全)、食品(=食品安全)、労働(=労働安全)、環境(=環境保全)など様々な”安全”があります。それら各テーマに関しては、ISOや行政、業界団体などで規格化(ガイドライン)されていますので、そちらを参考にしていただければ問題ありません。ここでは、共通する内容についてご紹介します。 1.管理運営ルール(体制)の文書化 以下に記載した内容は、管理運営ルールとして文書化します。 1.経営トップによる表明 経営トップは、安全に関する考え方を方針として従業員に示します。 【注意事項】 経営トップが事務局に方針を考えさせ、それをポスターにするだけのケースもあります。 署名している以上、経営トップの表明ということにはなりますが、このような方針は活動を続けるにつれて”体裁を整えただけの方針”と従業員に気付かれてしまい、いずれ形骸化していきます。 経営トップが自らの声、表情で安全に関する熱い想いを全


Eー6.注意喚起すること
『 注意喚起の方法 』について解説します 注意喚起は、本人が意識して行動を変えない限り機能しないため、対策としては弱い手法になります。ここでは少しでも効果を上げるための注意喚起ポイントについてご紹介します。 1.リスクを見える化する 1.注意事項のステッカー、ポスターを貼る 過去に事故・トラブルが発生した場所、リスクが高い作業や重要な手順は、 誰もが目にするところにステッカーやポスター掲示します。 掲示物には 警告色(赤色や黄色など)を活用したり、グラフや写真・図で示すと、視覚的に認知しやすくなります。 【注意事項】 ステッカーや掲示物が増えると、情報量が増えるために反って意識してもらえなくなる可能性が高くなります。 従って、 掲示物は2つまでとし、3つ以上になりそうなときは、掲示しようとしている内容のなかで一番リスクが低いものを掲示から外すようにします。 また、 ステッカーや掲示物は劣化しやすくなりますので、定期的に交換する ようにします。 2.明示する(テープで識別する)..


Eー8.長期記憶に残すようにすること
『 長期記憶へのインプット 』について解説します 記憶は情報を覚え込み(銘記)、その覚えた情報を忘れないように保持し、さらに保持した記憶を必要に応じで思い出す(想起)ことで完成します。ヒトは忘れる生き物です。如何にして銘記し、保持し、想起するか?ここではそのヒントについてご紹介します。 1.銘記 1.共感できるストーリーで話す 「あるある」エピソードに近づけて共感できるストーリーで話すようにします。 【注意事項】 ”覚えよう”とする気持ちが無ければ、周知したところで聞いた内容は右から左へと流れてしまいます。 特に”自分たちには関係が無い”と感じる内容になるほど、その傾向は強まりますので、 如何にして当事者意識を持ってもらうか?がポイントになります。 当事者意識を持ってもらうためには、一般的に 「あるある」エピソードで話すと親近感を覚えます。 それは同じ経験を共有化できているからであり、例えば、事故・トラブルが発生した裏に「忙しかった」「人がいなかった」「大丈夫だと
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