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食品製造業 × 実務経験 × 中小企業診断士


手元にお金を残す手段としては何が良い?
別の記事にて、収入から支出を減算した余剰を貯金と定義しました。 損益計算書で示した当期純利益がその貯金に該当しますが、その貯金は税金を差し引いたものになります。 尤も会計上の縛りがあり、必ずしも損益計算書のみの数字に税金がかかる訳ではありませんが、税金は税引き前当期純利益にかかってきますので、お金を残すためには税引き前当期純利益を減らすことも必要になります。 ここでは税引き前当期純利益を減らすことで手元に残る現金預金がどのように変化するか確認してみます。 【在庫を減らした時】 前期と今期の収支が全く同じであったと仮定します。 そのうち在庫を前年から100万円減らします。 売上原価が100万円増えることになりますので、利益は100万円減ります。 従って、税金が35万円減る結果、当期純利益は前年より65万円悪化することになります。 貸借対照表上では、在庫が100万円減る一方、現金預金が35万円増えます。 (在庫を減らした時に手元に残るお金) 【非資金損益項目を減らした時】 前期と今期の収支が全く同じであったと仮定します。 そのうち使わなくなった機械(


物事を整理して考える時のポイント
別の記事にて、MECE、ロジカルツリー、ブレインストーミングについてご紹介しました。 この3つのフレームワークは物事を整理して考える際に役立つツールになります。 ここでは「職業」をテーマに物事をどのように整理していくか実際にやってみます。 【ステップ1】情報収集 まずはインターネットや新聞、雑誌などの媒体、あるいは日常会話などで耳にする「職業」を考えられるだけ列挙します。 例えば、下記の通りです。 (アイデアベースの”職業”) ここでのポイントは” 思いつくまま列挙する ”ということです。 質より量。 これが大切になります。 【ステップ2】グルーピング① 【ステップ1】で集めた情報の共通点を見つけ、上位概念、同位概念、下位概念に整理し、グループを作ります。 例えば、下記の通りです。 上位概念としては”学校”、”私法人”、”公法人”、”個人事業主”、”フリーランス”、”不労所得者”、”無収入”を上位概念としました。 下位概念としては、上位概念に属する一般的な仕事としての肩書を列挙しました。 (”職業”の分類1) ここでのポイントは” 必要に応じ概念


工場運営のMECEは4M
別の記事にて、MECEについて解説しました。 一般的に工場では 4M(原材料、人、機械、方法)がMECE になります。 ここではその理由について解説します。 例えば、” 焼きそば”を作る時に必要なものは何か? ”について考えてみます。 前提条件として、”焼きそば”を『 ”麺”を水でほぐし熱を加えたもの 』と定義し、無人島、キャンプ場、屋台、店舗、工場の5パターンで必要なものを考えていきます。 パターン1 無人島 無人島では、 生きることを目的 に焼きそば(食事)を作ります。 無人島に人工物はありませんので、 自然界にあるものを活用して焼きそばを作る ことになります。 従って、水の代わりに海水、熱源としては太陽光で熱くなった平らな石を利用します。 これで焼きそばはできますが、それを 調理する人 が必要ですし、また調理する人が焼きそばの 作り方 を知らなければ作ることができませんので、作り方つまりレシピも必要になります。 パターン2 キャンプ場 無人島では”生きる”ために焼きそば(食事)を作りましたが、キャンプでは生きるためというよりも、 楽しむこと
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