top of page
中小企業診断士/暮らし経営案内人


Aー24.優先順位の決定(具体例)
『優先順位の決定』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。ここでは①時間管理マトリクスと②点数化により課題の優先順位を決定します。 (問題解決のフロー図) 「生ハム」を加工販売している経営者A 課題 ① 明確な販売戦略を策定すること(経営、営業に強い従業員を増やすこと) ② 熟成生ハムに代わる第2の柱(商品)を創造すること ③ 将来のあるべき姿を創造すること ④ 日本で販売していない商品を調べること ⑤ 世に広めるための販売促進策を考えること 課題のロジカルツリー 上位の課題グループ:課題A~C 下位の課題グループ:課題D、課題E 時間管理マトリクス 点数化 重要度(組織) 全社に関する内容 = 5点 部門に関する内容 = 1点 緊急度(問題の質) 顕在的な問題 = 5点 潜在的な問題 = 1点 課題の優先順位 優先順位 課題C.将来のあるべき姿を創造すること(5点×1点=5点) 課題A.明確な販売戦略を策定すること(1点×5点=5点)


Aー25.改善・戦略の立案(フレームワーク)
『改善・戦略の立案で活用するフレームワーク』について解説します 優先順位を決めた課題に対し、どのように改善・戦略を立案するか考えます。現状分析で見えた自社(自分)の 「弱み」を克服することが改善であり、「強み」を活かし外部環境の「機会」に適合させることが戦略 になります。ここでは改善や戦略を進める上で活用できるフレームワークについて解説します。 (問題解決のフロー図) 1.アンゾフの成長マトリクス 戦略の方向性を示すため、縦軸に”市場”、横軸に”商品” というマトリクスに整理した表です。 このマトリクスは軸の対象を変更することによって様々な検討に応用することができます。 例えば縦軸の市場を”味覚(辛⇔甘)”、横軸の商品を”年齢(低⇔高)”というマトリクスに置き換えると、どの味覚にどの年齢層が多いか見える化できるようになります。 また縦軸の市場を”時間(過去⇔未来)”、横軸の商品を”対象(人⇔モノ)”というマトリクスに置き換えるとコンサルタントの姿勢が見える化できるようになります。..


Aー26.アンゾフの成長マトリクス
『アンゾフの成長マトリクス』について解説します 戦略の方向性を市場と商品の2軸で検討して決定します。これによりあるべき姿にどのような方向性で進めていくか戦略を明確にすることができるようになります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.アンゾフの成長マトリクス 戦略の方向性を示すため、市場を縦軸、 製品を横軸に2✕2マトリクスで整理した表 になります。 2つのテーマの組み合わせにより全4つの戦略の方向性が示されます。 市場拡大 既存市場に既存製品を投入すること です。 キャンペーンや広告宣伝など今ある商品をアピールすることで消費者の購買意欲を刺激します。 新商品開発 既存市場に新規商品を投入すること です。 シリーズ化やサイズ変更など今ある商品仕様をマイナーチェンジすることで買い替え需要を喚起し消費者の購買意欲を刺激します。 新市場開拓 新規市場に既存製品を投入すること です。 販売先や用途変更など今ある商品の存在を知らない新たな消費者に対しその人たちの


Aー27.クロスSWOT分析
『クロスSWOT』について解説します SWOT分析で抽出した内部環境を縦軸、外部環境を横軸 の2軸で戦略を検討します。これにより自社(自分)の強みを外部環境の機会にぶつけやすくなり、成功の確率を高めることができます。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.クロスSWOT分析 戦略の方向性を示すために内部環境を縦軸、外部環境を横軸に 2✕2マトリクスに整理した表 になります。 2つのテーマの組み合わせにより全4つの戦略の方向性が示されます。 積極的戦略展開 自社(自分)の強みを外部の機会にぶつけること です。 チャンスはあっても実力が無ければ意味がありません。 これまで行ってきた環境分析をもとに 実力が発揮できる領域へ積極的に攻めていく ことで成功の確率を高めます。 差別化戦略展開 自社(自分)の強みで外部の脅威に耐えること です。 新技術や流行の変化によって人気が下火になったとしても需要が100%無くなることはありません。 そのような状況下においては


Aー28.改善・戦略の立案(具体例)
『優先順位の決定』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。ここでは優先順位の高い課題に対するアプローチ方法としての戦略(積極的戦略展開)を決定します。 (問題解決のフロー図) 「生ハム」を加工販売している経営者A ビジョン ここでしか味わえない食肉加工品を世に広めること 課題の優先順位 将来のあるべき姿を創造すること 明確な販売戦略を策定すること 熟成生ハムに代わる第2の柱を創造すること 外部環境(機会) 1.イタリアからの生ハム輸入禁止が続いている 2.生ハムの国内生産量は年々増加傾向にある 3.家庭で作るおつまみがマンネリ化しつつある 内部環境(強み) A.新しいことへのチャレンジ精神 B.家族経営ゆえに追及できるこだわりの生ハム C.留学経験を活かした食肉加工品以外の イタリアン商品の開発 最終的な課題(再修正) ここでしか味わえない食肉加工品の販売および商品戦略を立案すること 戦略(積極的戦略展開) 生ハム使った高価格帯の家庭用イタリアン惣菜の


Aー29.計画の策定(フレームワーク)
『計画の策定で活用するツール』について解説します 課題と戦略を決めた後は計画を策定します。計画を策定する際のポイントはアクションプランを明確にすることです。その方法のひとつにSMARTモデルがあります。ここではSMARTモデルをベースにしたアクションプランを作成する流れについて解説します。 (問題解決のフロー図) 1.アクションプラン 誰が、何を、いつまでに、どのように、コストはいくらかけるかなど、 3W2H(場合によっては5W2H)の視点で 行動と目標を明確 にします。 課題に対し実行スケジュールを策定することになりますが、このとき 「準備 ⇨ 調査 ⇨ 試験的運用 ⇨ 実施 ⇨ 評価 ⇨ 是正」 のPDCAの循環を経るようにします。 アクションプランを描く書式は様々あります。 見た目にこだわるのではなく、計画に対し実績が追跡できる使いやすいオリジナルの書式を選択することが大切になります。 2.SMARTモデル


Aー30.アクションプラン
『アクションプラン』について解説します 計画を策定する際はSMARTモデルに心掛け、目標や取り組み内容を明確にすることで実行に移しやすくなります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.アクションプラン 行動計画を創ること です。 誰が、何を、いつまでに、どのように、コストはいくらかけるかなど 3W2H(場合によっては5W2H)の視点で 行動と目標を明確 にします。 誰が 組織であれば部門だけではなく 担当者 まで決めます。 課題解決はチームで行う共同作業になりますので、役割と責任、権限を予め明確にしておくことにより、実施しなかったという事態を回避するようにします。 何を 具体的な取り組み を創る必要があります。 ロジカルツリー(WHATツリー) でおおきなテーマからちいさなテーマへと掘り下げて考えるとわかりやすくなります。 いつまでに 短期計画であれば1年以内、中長期計画であれば3~5年間 の期間で計画を組みます。 1年以内であれば月別(可能ならば


Aー31.アクションプラン(具体例)
『アクションプラン』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。ここでは課題解決に向け、成功する確率が高い戦略で動きだしますが、その動きをスムーズにするための計画を策定します。 (問題解決のフロー図) 「生ハム」を加工販売している経営者A 最終的な課題(再修正) ここでしか味わえない食肉加工品の販売および商品戦略を立案すること 戦略(積極的戦略展開) 生ハム使った高価格帯の家庭用イタリアン惣菜の開発(新商品開発) アクションプラン 解説 戦略は「(国内にはない)新商品の開発」 になります。従ってマーケティングの必要性はなく「国内にはない商品は何か?」を探ることが何よりも大切になります。経営者Aの強みはイタリアへの留学経験があることです。まずはイタリアで目にした料理を思い出すこと、また留学時代の知り合いがいれば、そこから情報を得ることも有効な手段にになります。そこから抽出した料理のうち国内で頻繁に目にするものは開発対象から外れますので、その選別を行うことを目的に


Aー32.実行(フレームワーク)
『実行で活用するフレームワーク』について解説します 計画は1年、あるいは3~5年の期間で策定しました。1年は日々の積み重ねで成り立っています。従って1年で計画を達成させるためには1日1日を大切に過ごしていく必要があります。ここでは1日を有効に過ごすためのフレームワークについて解説します。 (問題解決のフロー図) TO DOリスト 今日1日、何をするか考え、その取り組み内容を紙に書き出したリストになります。 頭のなかで「あれやこれや」考えても、何かに集中してしまうとやらなければならないことをうっかり忘れてしまうことがあります。 従って、確実に実行するためには 「今日1日の目標」として何をするか紙に書き出すこと が大切になります。 実際に紙に書き出すことで、やるべき内容が整理され、見える化しますので、うっかり忘れるということが無くなります。


Aー33.TO DOリスト
『TO DOリスト』について解説します 1年間は1日が365個積み重なった結果になります。計画を達成させるためには今日1日、何をするか考え、そして確実に実行することが大切になります。そのためには前日の終わり、あるいは当日のはじまりにTO DOリストを作成することを習慣化させることが必要になります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.TO DOリスト 今日1日、何をするか考え、その取り組み内容を紙に書き出したリスト になります。 TO DOリストは決まった書式があるわけではありません。 スマホアプリやお気に入りの手帳にスケジュールを記入している人も多いと思いますが、1日の予定を1時間刻みで毎日立てていくことはなかなか難しく3日坊主で終わってしまうケースもあります。 TO DOリストでは「 今日の目標を立ててそれを実行する 」だけですのでメモ書きで十分です。 メモ程度で良いので 目標を紙に書き、それを忘れないよう目に見える範囲内に置いておきます。.
bottom of page