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食品製造業 × 実務経験 × 中小企業診断士


Aー27.クロスSWOT分析
『クロスSWOT』について解説します SWOT分析で抽出した内部環境を縦軸、外部環境を横軸 の2軸で戦略を検討します。これにより自社(自分)の強みを外部環境の機会にぶつけやすくなり、成功の確率を高めることができます。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.クロスSWOT分析 戦略の方向性を示すために内部環境を縦軸、外部環境を横軸に 2✕2マトリクスに整理した表 になります。 2つのテーマの組み合わせにより全4つの戦略の方向性が示されます。 積極的戦略展開 自社(自分)の強みを外部の機会にぶつけること です。 チャンスはあっても実力が無ければ意味がありません。 これまで行ってきた環境分析をもとに 実力が発揮できる領域へ積極的に攻めていく ことで成功の確率を高めます。 差別化戦略展開 自社(自分)の強みで外部の脅威に耐えること です。 新技術や流行の変化によって人気が下火になったとしても需要が100%無くなることはありません。 そのような状況下においては


Aー28.改善・戦略の立案(具体例)
『優先順位の決定』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。ここでは優先順位の高い課題に対するアプローチ方法としての戦略(積極的戦略展開)を決定します。 (問題解決のフロー図) 「生ハム」を加工販売している経営者A ビジョン ここでしか味わえない食肉加工品を世に広めること 課題の優先順位 将来のあるべき姿を創造すること 明確な販売戦略を策定すること 熟成生ハムに代わる第2の柱を創造すること 外部環境(機会) 1.イタリアからの生ハム輸入禁止が続いている 2.生ハムの国内生産量は年々増加傾向にある 3.家庭で作るおつまみがマンネリ化しつつある 内部環境(強み) A.新しいことへのチャレンジ精神 B.家族経営ゆえに追及できるこだわりの生ハム C.留学経験を活かした食肉加工品以外の イタリアン商品の開発 最終的な課題(再修正) ここでしか味わえない食肉加工品の販売および商品戦略を立案すること 戦略(積極的戦略展開) 生ハム使った高価格帯の家庭用イタリアン惣菜の


Aー29.計画の策定(フレームワーク)
『計画の策定で活用するツール』について解説します 課題と戦略を決めた後は計画を策定します。計画を策定する際のポイントはアクションプランを明確にすることです。その方法のひとつにSMARTモデルがあります。ここではSMARTモデルをベースにしたアクションプランを作成する流れについて解説します。 (問題解決のフロー図) 1.アクションプラン 誰が、何を、いつまでに、どのように、コストはいくらかけるかなど、 3W2H(場合によっては5W2H)の視点で 行動と目標を明確 にします。 課題に対し実行スケジュールを策定することになりますが、このとき 「準備 ⇨ 調査 ⇨ 試験的運用 ⇨ 実施 ⇨ 評価 ⇨ 是正」 のPDCAの循環を経るようにします。 アクションプランを描く書式は様々あります。 見た目にこだわるのではなく、計画に対し実績が追跡できる使いやすいオリジナルの書式を選択することが大切になります。 2.SMARTモデル


Aー30.アクションプラン
『アクションプラン』について解説します 計画を策定する際はSMARTモデルに心掛け、目標や取り組み内容を明確にすることで実行に移しやすくなります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.アクションプラン 行動計画を創ること です。 誰が、何を、いつまでに、どのように、コストはいくらかけるかなど 3W2H(場合によっては5W2H)の視点で 行動と目標を明確 にします。 誰が 組織であれば部門だけではなく 担当者 まで決めます。 課題解決はチームで行う共同作業になりますので、役割と責任、権限を予め明確にしておくことにより、実施しなかったという事態を回避するようにします。 何を 具体的な取り組み を創る必要があります。 ロジカルツリー(WHATツリー) でおおきなテーマからちいさなテーマへと掘り下げて考えるとわかりやすくなります。 いつまでに 短期計画であれば1年以内、中長期計画であれば3~5年間 の期間で計画を組みます。 1年以内であれば月別(可能ならば


Aー31.アクションプラン(具体例)
『アクションプラン』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。ここでは課題解決に向け、成功する確率が高い戦略で動きだしますが、その動きをスムーズにするための計画を策定します。 (問題解決のフロー図) 「生ハム」を加工販売している経営者A 最終的な課題(再修正) ここでしか味わえない食肉加工品の販売および商品戦略を立案すること 戦略(積極的戦略展開) 生ハム使った高価格帯の家庭用イタリアン惣菜の開発(新商品開発) アクションプラン 解説 戦略は「(国内にはない)新商品の開発」 になります。従ってマーケティングの必要性はなく「国内にはない商品は何か?」を探ることが何よりも大切になります。経営者Aの強みはイタリアへの留学経験があることです。まずはイタリアで目にした料理を思い出すこと、また留学時代の知り合いがいれば、そこから情報を得ることも有効な手段にになります。そこから抽出した料理のうち国内で頻繁に目にするものは開発対象から外れますので、その選別を行うことを目的に


Aー32.実行(フレームワーク)
『実行で活用するフレームワーク』について解説します 計画は1年、あるいは3~5年の期間で策定しました。1年は日々の積み重ねで成り立っています。従って1年で計画を達成させるためには1日1日を大切に過ごしていく必要があります。ここでは1日を有効に過ごすためのフレームワークについて解説します。 (問題解決のフロー図) TO DOリスト 今日1日、何をするか考え、その取り組み内容を紙に書き出したリストになります。 頭のなかで「あれやこれや」考えても、何かに集中してしまうとやらなければならないことをうっかり忘れてしまうことがあります。 従って、確実に実行するためには 「今日1日の目標」として何をするか紙に書き出すこと が大切になります。 実際に紙に書き出すことで、やるべき内容が整理され、見える化しますので、うっかり忘れるということが無くなります。


Aー33.TO DOリスト
『TO DOリスト』について解説します 1年間は1日が365個積み重なった結果になります。計画を達成させるためには今日1日、何をするか考え、そして確実に実行することが大切になります。そのためには前日の終わり、あるいは当日のはじまりにTO DOリストを作成することを習慣化させることが必要になります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.TO DOリスト 今日1日、何をするか考え、その取り組み内容を紙に書き出したリスト になります。 TO DOリストは決まった書式があるわけではありません。 スマホアプリやお気に入りの手帳にスケジュールを記入している人も多いと思いますが、1日の予定を1時間刻みで毎日立てていくことはなかなか難しく3日坊主で終わってしまうケースもあります。 TO DOリストでは「 今日の目標を立ててそれを実行する 」だけですのでメモ書きで十分です。 メモ程度で良いので 目標を紙に書き、それを忘れないよう目に見える範囲内に置いておきます。.


Aー34.実行(具体例)
『実行』の具体例について解説します 経営者、学生、主婦の3ケースをつくってみました。計画達成に向け、日々どのように実行していくかTO DOリストで1日の目標を立ててみます。 (問題解決のフロー図) 「生ハム」を加工販売している経営者A アクションプラン(抜粋) 留学時代に勉強したノートを読み返す TO DO リスト 本日中におこなうもの □ 留学時代に書き留めたノートを段ボール箱 から探し出す □ 付箋を買ってくる(3色利用。赤:料理用 青:ストーリー用、黄:ネーミング用) □ 日本にない惣菜を3つ見つける □ 惣菜のヒントになる情報を3つ見つける 解説 押し入れの段ボールにノートを保管していたという前提で、まずはノートを探すところから始めます。ノートには新商品を開発するヒントが多く残っていますので、何度も読み返して使えそうなネタをできるだけ多く抽出します。その際、後日、改めて読み返したいネタには付箋を貼っておきます。付箋を貼る数が多くなるときはカテゴリー毎に色分け


Aー35.確認(フレームワーク)
『確認で活用するフレームワーク』について解説します 実行の結果は短期計画であれば1年後、中長期計画であれば3~5年後に判明することになります。しかしながら、そのときに結果がわかったところで、過去に遡ってその結果を変えることはできません。従って結果がわかる前に対応することが必要であり、そのためには定期的に状況を確認し、軌道修正していかなければなりません。その軌道修正をかけるか否か判断するステップが確認になります。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.予実管理表 予算と実績を記載した表になります。 通常は収益管理で利用され、予算(計画)と実績を比較することによって進捗度合いを確認することになります。 場合によっては前年実績と比較することもあります。数値化された計画の進捗管理に適しています。 (予実管理表 イメージ) 2.ガントチャート 工期の進捗状況を管理するために使用さ


Aー36.予実管理
『予実管理』について解説します 予実管理の方法としては 収益管理で利用される予実管理表と工期管理で利用されるガントチャートがあります。どちらも進捗管理を行う際に利用されます。ここではその方法について解説します。 (問題解決のフロー図) 1.予実管理 予実管理表は 予算と実績を記載した表になります。 通常は収益管理に利用され、前年実績や予算(計画)と実績を比較することで進捗度合いを確認することができるようになります。 実績を前年や予算と比較することにより、例えば「前年より売上高は上がっていて総利益が下がっている」のであれば販売単価が下がっていることがわかり、また「総利益が計画より上がっていて営業利益が下がっている」のであれば経費が増えていることがわかります。 従って、今後の対応としては販売単価を上げる、あるいは経費を下げるなどの対策をおこなうことで 計画達成に向けて軌道修正する ことが可能になります。 別の記事にて計画を策定する際はSMARTに留意することと記載しま
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